シェアリングサービスで地域の課題解決を
株式会社メクマは新しい働き方を目指して沖縄県宮古島市で設立。
開発メンバーも国内外の様々な場所で活動をしているそうです。
mekumaはシェアリングサービス構築・運営のためのWebサービスです。
低コスト・短期間でシェアリングサービスを始めることのできるプラットフォームを提供しています。
今回は、福岡と宮古島の2拠点で活躍されている吉浦さんにお話しをお伺いしました。
『元々、場所の制約がほとんどありませんでしたので、宮古島という素晴らしい環境とシェアリングサービスで
地域の課題を解決するというのを手伝いたかったのも宮古島を選んだ理由のひとつです。』
シェアリングエコノミーとは遊休の資産を皆で分けあうということ。
物が溢れ、使い捨てが繰り返される世の中ですが
近年、新たに物を買うのではなく必要な時に借りる・共有するといった考え方やニーズが広がっています。
物だけではなくサービスや場所をシェアすることも可能です。
旅行先で自転車に乗りたい人や、逆に使っていないシュノーケルセットを貸し出したい人。
宮古島には借りたい人にも、貸したい人にもニーズがあると話す吉浦さん。
旅行者が多く、エコアイランドを掲げている宮古島にもぴったりな取り組みなのです。
離島という限られた資源・人材で生活していかなければならない環境にシェアリングサービスがどのように影響してくるのか。
宮古島だからこそ生まれる新しいサービスに期待したいです。